文庫「シャム猫」

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2013.05.08 Wed 
ブログ (14)

気持ちのよい水曜日です。
今日は、感動と悶絶の「江戸東京たてもの園」の後編です。

邸宅が中心の「西ゾーン」に対し、
「東ゾーン」は、明治から昭和初期にかけての商業建築が立ち並び、
小さな街が出来ています。
テーマパークのように隅々まで徹底して現代品を取り除いてあり、
さらに博物館のように重厚な雰囲気があります。
GW中ですごい人出だったようですが、
この時間にはずい分空いていました。 

ブログ (15) 

昭和3年建築の「村上精華堂」。
台東区の不忍通りに面して建っていた小間物(化粧品)屋さんで、
当時は化粧用クリームや椿油、香水を売っていたそう。
これは当時の光景では、と間違えそうになるのは、
青い法被を着た方の存在。
園専属のボランティアの方々で、日ごろから建物の維持や、
見学者への解説などをしていらっしゃいます。
いらっしゃるだけで画になるし、わかりやすい説明はとても勉強になるのです。
と同時に、当時こんなにモダンな化粧品屋さんに、どんな売り子さんが、
どんな服装で立っていたのかも、気になりますね^^

ブログ (16) 

都電7500形。
町並みの中に置かれていて、
路面を走っていた雄姿を鮮やかに想像させてくれます。

ブログ (17) 

いよいよ見学者がいなくなった閉園30分前。
暮れなずむ大正時代の街。
ラムネの隣りに「あいすくりん」があったらもっといいな^^

ブログ (18) 

昭和初期に神田神保町にあった「丸二商店」。
荒物屋さんで、店内は昭和10年代の様子が再現されていました。

ブログ (19) 

「丸二商店」の裏手には、「長屋」が移築されているという、心憎い演出。

ブログ (20) 

明治時代、神田の万世橋のたもとにあった交番。
明治時代の警官といえば斉藤一 …藤田五郎?
いや、そのへん、まったく詳しくないので、すみません(笑)

ブログ (21) 

ブルーグレーの建具で統一された、交番の中。
園内通して「ブルーグレー」が多いですね。

ブログ (22) 

江戸末期頃から青梅街道沿いにあった「万徳旅館」。
青空に凧が飛んでいます。

ブログ (23) 

神田にあった文具店「武居三省堂」の店内。
当時の文具は、筆と墨ですね。
地下には在庫を保管する倉庫もあります。
日本の狭小建築とアイディアと、素晴らしい建具の技術が随所に。

ブログ (24) 

テルマエロマエに出てきそうな、「子宝湯」。
女湯のタイル画は、猿蟹合戦と舌切り雀。
男湯のほうは、那須与一と五条大橋の牛若丸と弁慶の闘い。
個人的には男湯の方が萌え。

ブログ (25) 

体重計やベビーベッドも。

ブログ 

最後は、居酒屋「鍵屋」。
台東区の言問通りにあったそうです。
昭和45年頃に復元された店内。
ビールのポスターや、メニューが大変リアル。

何処を見てもフォトジェニックな光景ばかりで、
気づけばiPhoneで撮った写真は100枚。。。
アルバムを単独で作って、眺めています。

大通りから離れていて、大きな公園の中にあるので、
車や街の音を遮断。
そして現代のものが徹底的に隠されているので、
明治・大正時代にタイムスリップしたような気分になりました。
閉園ぎりぎりで空いてはいましたが、
またあらためてゆっくり出かけてみたい場所です。
お近くにお越しの際には、ぜひ~
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2013.05.07 Tue 
ブログ (1)

GW明けの新しい一週間の始まりですね。
何処かにお出かけしましたか?
我が家は夫婦揃ってオンオフ半々、といったところです^^
新しいお取引先に挨拶に伺ったり、
仕事仲間と連絡を取り合ったり、
よい刺激をたくさんもらったオンでした。
今日は、それに対して貴重な「オフ」の活動のレポートです。
ずっと行きたかった場所に出かけました。

 ブログ (2)
 
吉祥寺から電車とバスで、約30分。
小金井にある「江戸東京たてもの園」です。
数年前に友人に薦められて以来、いつかは、と思っていた場所。
午後3時くらいに、急に思い立って出かけたのですが、
いやー、想像以上に感動がありました。
民家が中心の「西ゾーン」と、
商業建築で街が造られている「東ゾーン」に分かれ、
江戸後期から昭和初期にかけての貴重な日本建築が、
30棟も、素晴らしい保存状態で見学することが出来ます。
特筆すべきは、その多くが建物の中にも入れること。

ガフガフと意味不明な声を上げながら、早速「西ゾーン」から周ることにしました。
上の写真は大正14年に建てられた「田園調布の家(大川邸)」。

ブログ (3) 

白いベンチがかわいい玄関。
光が入り、明るいですね。
閉園直前ということもあり、だいぶ空きはじめたので、iPhoneで撮ってみました。
(園内はアマチュアからプロと思しき方まで、とにかく高級カメラ率が高い!)

ブログ (4) 

おじゃましまーす、と言いたくなるほどよい生活感。
当時は珍しい全室洋間の住宅です。
こちらは居間です。
居間から直接、庭に出ることが出来るなんて!

ブログ (5) 

カップボードが美しい食堂。

ブログ (6) 

L字型に大きく窓がとられた書斎。
ヘリンボーンの床も素敵。
そして、統一された、緻密な窓のデザインが印象的です。

ブログ (7) 

狭いけれど機能的な台所には、当時の家電がありました。

ブログ (8) 

エントランスに置かれた夫婦鹿の像がダイナミックなのは、
「三井八郎右衛門邸」。
邸宅に隣接した土蔵の中も見学できます。
財閥の土蔵・・・言葉だけでも興奮しますね(笑)

ブログ (9) 

台所はこの写真の向かって左奥にも伸びています。
大きなレストランの厨房ほどあります。

ブログ (10) 

赤と白のツートーンカラーが可愛らしいのは、
先月公開されたばかりの「デ・ラランデ邸」。
明治時代にドイツ人建築家のデ・ラランデ氏によって手を加えられ、
以降、この形のまま平成11年まで新宿区信濃町に建っていたというから驚きです。
1階のホールからテラスに掛けて、カフェになっています。
すでにラストオーダーが終わっていて、断念。

ブログ (11) 

門の造りも美しいです。
新緑と青空が、赤い屋根と白い門が映えるいい季節。

ブログ (12) 

明治時代のガラスがそのまま使われている、この美しい建具の和室は、
「高橋是清邸」です。
まさに2.26事件の現場となった家。

ブログ (13) 

住むならこんな家が理想的!と思ったのは、建築家の「前川國男邸」。
昭和17年に竣工といことで、戦時体制下という時節や、
建築資材が入手困難であったろうという事情もまったく感じさせないほど、
1-2階の吹き抜けや開放的な窓が、モダンで、安らぐ邸宅でした。
ル・コルビュジエやアントニン・レーモンドの元で学ばれた前田氏らしい、
機能美溢れる書斎。

すべてiPhone画像なのですが、「後編」も近々、更新します。
商業建築物が立ち並ぶ「東ゾーン」です。
日本の古い建物好きの方は、また覗いてみてくださいね^^

連休明けでいろいろ忙しいですねー
わたしもほどほどにがんばります♪
お風邪などひかないようにしてくださいね☆
では、また。






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